特許
J-GLOBAL ID:200903068182983151

塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102453
公開番号(公開出願番号):特開平9-025455
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 とりわけ、光沢保持性、撥水性保持性、耐酸性ならびに耐擦傷性などの、いわゆる総合的な耐久性に優れると共に、極めて高い鮮映性などをも有するという積層塗膜を与えることの出来る、極めて実用性の高い、斬新なる、塗膜の形成方法を提供することにある。【解決手段】 加水分解性シリル基と特定の官能基とを併有する重合体と、珪素原子に結合した加水分解性基を有するポリシロキサンとを縮合反応せしめて得られる樹脂と、硬化触媒とから成る硬化性クリヤー塗料を塗装せしめ、次いで、硬化せしめることから成る、積層塗膜を与えることの出来る、塗膜の形成方法によるときは、叙上のような効果を最大限に発現し得るものであるということを見出すに及んで、発明を完成させるに到った。
請求項(抜粋):
予め、有機皮膜が形成された基材に、加水分解性シリル基と加水分解性シリル基以外の官能基とを併せ有する重合体(a-1)と、珪素原子に結合した水酸基および/または珪素原子に結合した加水分解性基を有するポリシロキサン(a-2)とを縮合反応させて得られる樹脂(A)と、該樹脂に含まれる官能基と反応する官能基を有する化合物(B)とを必須の皮膜形成成分として含有する、液状の硬化性クリヤー塗料(I)を塗装せしめ、次いで、硬化せしめることを特徴とする、塗膜の形成方法。
IPC (8件):
C09D201/00 PDE ,  C09D133/00 PGE ,  C09D161/20 PHK ,  C09D163/00 PKC ,  C09D167/02 PKZ ,  C09D175/00 PHU ,  C09D183/04 PMU ,  B05D 7/14
FI (8件):
C09D201/00 PDE ,  C09D133/00 PGE ,  C09D161/20 PHK ,  C09D163/00 PKC ,  C09D167/02 PKZ ,  C09D175/00 PHU ,  C09D183/04 PMU ,  B05D 7/14 L
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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