特許
J-GLOBAL ID:200903068188099288
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031513
公開番号(公開出願番号):特開2005-218728
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 体腔内の撮像装置と体外の外部処理装置との間でデータ伝送を行う内視鏡装置において、正味のデータの減少を抑えながら所定の誤り訂正能力をもたせるようにする。【解決手段】 撮像装置は、センサ部11と圧縮部12と誤り検出コード付加部13と送信部14とを備え、外部処理装置は受信部21と、誤り検出部22-1と、誤り検出結果に基づいて候補となる複数の画像データを生成する候補データ生成部22-2と、ある候補データに係る第1の画像ブロックとその候補データに隣接する画像データであって第1の画像ブロックの近傍の第2の画像ブロックとをそれぞれ伸張する画像ブロック伸張部22-3,22-4と、伸張された第1の画像ブロックと第2の画像ブロックとの相関値を演算する相関値演算部22-5と、相関結果に基づき複数の候補画像データから出力候補画像データを選択する候補データ選択部22-6とを備えて、内視鏡装置を構成する。【選択図】 図 9
請求項(抜粋):
体腔内の撮像装置と体外の外部処理装置とで構成される内視鏡装置であって、
前記撮像装置は、
センサ部からの画像データを所定の画像ブロック単位で圧縮する圧縮部と、
圧縮された画像データを所定の長さ毎に分割し、誤り検出コードを付加する誤り検出コード付加部と、
誤り検出コードが付加された画像データを送信する送信部とを有し、
前記外部処理装置は、
前記送信部から送信された画像データを受信する受信部と、
受信された画像データの誤りの有無を検出する誤り検出部と、
該誤り検出部における検出結果に基づいて、受信された画像データから、候補となる複数の画像データを生成する候補データ生成部と、
ある候補画像データに係る第1の画像ブロックと、この候補画像データに隣接する隣接画像データに係り、前記第1の画像ブロックの近傍に位置する第2の画像ブロックとを、各々伸張する画像ブロック伸張部と、
伸張された前記第1の画像ブロックと、伸張された前記第2の画像ブロックとの相関値を演算する相関値演算部と、
該相関値演算部における相関結果に基づき、複数の候補画像データから、出力する候補画像データを選択する候補データ選択部とを有することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (6件):
A61B1/04
, H03M13/09
, H03M13/19
, H04L1/00
, H04N7/18
, H04N7/24
FI (6件):
A61B1/04 362J
, H03M13/09
, H03M13/19
, H04L1/00 B
, H04N7/18 M
, H04N7/13 A
Fターム (41件):
4C061SS04
, 4C061UU10
, 5C054CC07
, 5C054DA01
, 5C054EA05
, 5C054EG01
, 5C054HA12
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME02
, 5C059PP16
, 5C059RA04
, 5C059RB09
, 5C059RF02
, 5C059RF05
, 5C059RF21
, 5C059TA76
, 5C059TC02
, 5C059TC22
, 5C059TC42
, 5C059TD05
, 5C059TD11
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD01
, 5J065AD04
, 5J065AD05
, 5J065AE06
, 5J065AF03
, 5J065AG02
, 5J065AG06
, 5J065AH01
, 5J065AH04
, 5K014AA01
, 5K014BA02
, 5K014BA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
データ伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011570
出願人:株式会社日立国際電気
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