特許
J-GLOBAL ID:200903068191084127
絶対位置測長型エンコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106131
公開番号(公開出願番号):特開2009-257891
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】ABSパターンから生ずる信号の2値化エラーを低減し、安定で精度の高い絶対位置の計測を行う。【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104を備えると共に、該ABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112から出力される信号SA1に従うデジタル信号SA3を、輝度が高いモードBと輝度が低いモードDの2つに分け、該2つのモードの間の分散(モード間分散)が最大となるしきい値kにより2値化処理を行うと共に、該2値化処理された値から前記ABSパターン104の最小線幅PABS単位で擬似ランダム符号を復号する2値化回路124と、該復号された擬似ランダム符号と前記擬似ランダム符号の設計値との相関を取ることで前記スケール102の受光素子112に対する絶対位置を算出する位置検出回路130と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子と、
擬似ランダム符号に基づいたアブソリュートパターンを備えると共に、前記発光素子からの投射光に該アブソリュートパターンで明暗パターンを形成するスケールと、
該明暗パターンを受光する受光素子と、
該受光素子から出力される信号に従うデジタル信号を、輝度が高いモードと輝度が低いモードの2つに分け、該2つのモードの間の分散が最大となるしきい値により2値化処理を行うと共に、該2値化処理された値から前記アブソリュートパターンの最小線幅単位で擬似ランダム符号を復号する2値化回路と、
該復号された擬似ランダム符号と前記擬似ランダム符号の設計値との相関を取ることで前記受光素子に対する前記スケールの絶対位置を算出する位置検出回路と、
を備えることを特徴とする絶対位置測長型エンコーダ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2F077AA10
, 2F077AA18
, 2F077AA23
, 2F077AA47
, 2F077CC02
, 2F077CC10
, 2F077NN05
, 2F077NN30
, 2F077PP19
, 2F077QQ02
, 2F077QQ05
, 2F077QQ06
, 2F077QQ15
, 2F077RR03
, 2F077RR17
, 2F077RR23
, 2F077TT33
, 2F077TT37
, 2F077TT66
, 2F077UU01
, 2F103BA17
, 2F103CA02
, 2F103DA06
, 2F103EA01
, 2F103EB06
, 2F103EB16
, 2F103EB21
, 2F103EB33
, 2F103EC01
, 2F103ED06
, 2F103ED11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-059265
出願人:ソニー・プレシジョン・テクノロジー株式会社
-
位置測定装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-560479
出願人:ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
審査官引用 (3件)
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