特許
J-GLOBAL ID:200903068193890104

自動二輪車の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234272
公開番号(公開出願番号):特開2003-042023
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【解決手段】 吸気通路70をカウル38とこのカウル38の内面に取付けた通路形成部材55とで一体的に形成し、吸気通路70の一部に吸気騒音を低減するレゾネータ72を設けた。【効果】 従来のようにカウルとは別体の通路を設けるのに比べて、本発明では、通路形成部材を完全な閉断面構造にしなくてもよく、通路形成部材を軽量にすることができる。また、カウルの内面に通路形成部材を直接に取付けるため、従来のようにカウルと通路形成部材との間に隙間を設けなくてもよいために、通路の断面積を大きくすることができる。更に、カウルの内側の通路にレゾネータを設けたことで、カウルの内側のスペースを有効に利用することができ、自動二輪車をコンパクトにしつつ吸気騒音を低減することができる。
請求項(抜粋):
車体を覆うカウルの内側に、エンジンへ外気を供給するための通路を設けた自動二輪車の吸気装置において、前記通路を前記カウルとこのカウルの内面に取付けた通路形成部材とで一体的に形成し、前記通路の一部に吸気騒音を低減するレゾネータを設けたことを特徴とする自動二輪車の吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/12 ,  B62J 39/00 ,  F02M 35/16
FI (3件):
F02M 35/12 D ,  B62J 39/00 G ,  F02M 35/16 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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