特許
J-GLOBAL ID:200903068208267026

電気操作方向制御弁における圧力検出方法、電気操作方向制御弁及び電気操作弁マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200230
公開番号(公開出願番号):特開平10-110858
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 弁本体において各ポートが開口されたポート開口面からいずれかのポートの流体を取り出すことなく該ポートにおける流体の圧力を検出することができる。【解決手段】 マニホールドベース2に複数設けられる各出力ポート13,14からの流路17,18と、共通供給流路7及び共通排気流路8,9に連通する流路10〜12とが開口する上面2bに対して、電磁方向制御弁5のポート30〜34が開口する弁本体21の下面25aを相対向させる。弁本体21には第1出力ポート33に連通し、上面25bに開口する第1導出流路35を設ける。そして、弁本体21には第1導出流路35に連通して第1出力ポート33からエアを圧力センサ56に導入する圧力検出部24を一体的に設ける。
請求項(抜粋):
弁本体(21,71)のスプール室(26)に連通される複数のポート(30〜34)を備え、該各ポート(30〜34)を前記弁本体(21,71)の一側面に開口させてポート開口面(25a)を形成し、前記スプール室(26)に収容されるスプール(27)を電気アクチュエータ(22)にて操作して流路の切換を行う電気操作方向制御弁における圧力検出方法において、前記各ポート(30〜34)の内のいずれかのポート(33)に連通する導出流路(35,74)を、前記ポート開口面(25a)以外の面(25b,73a)に開口するように前記弁本体(21,71)に形成し、該導出流路(35,74)を介して前記ポート(33)から流体を圧力センサ(56,76)に導入して該ポート(33)の圧力を検出する電気操作方向制御弁における圧力検出方法。
IPC (4件):
F16K 31/42 ,  F16K 27/00 ,  F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 320
FI (4件):
F16K 31/42 A ,  F16K 27/00 D ,  F16K 31/06 310 B ,  F16K 31/06 320 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マニホールド電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004942   出願人:株式会社コガネイ

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