特許
J-GLOBAL ID:200903068213799133

双方向光スペクトルスライシングを使用する波長分割多重受動光網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271661
公開番号(公開出願番号):特開平8-237223
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 多方向伝送のために双方向光スペクトルスライシングを利用する波長分割多重受動光網を提供する。【解決手段】 受動光網が提供されるが、この網においては、伝送される光信号が、上り及び下り両方向において、波長分割多重ルーティングを使用してスペクトル的にスライスされる。この受動光網は、好ましくは、両方の終端の所に、インコヒーレント信号源を含み、これによって提供される信号が、光の周波数に従ってスペクトル的にスライスされる。下り情報は従来のデータ形式にて伝送される。上り伝送は、サブキャリアマルチプレキシング、時間スケジューリング、或は波長分割多重によって分離される。
請求項(抜粋):
双方向光スペクトルスライシングを利用する受動光網であって、この網が、a)光情報を伝送/受信するための中央局、b)前記中央局に光学的にリンクされた前記光情報を前記スペクトルスライシングを使用して波長帯域別にルーティングするための遠隔ノード、及びc)前記遠隔ノードに光学的にリンクされた前記光情報を伝送/受信するための少なくとも一つの光網ユニットを含み、前記中央局が光情報を下りデータ信号として前記遠隔ノードに向けて伝送し、この遠隔ノードがこの下りデータ信号を前記各光網ユニットに波長帯域に従って光学的にルートし、また、前記光網ユニットが上りデータ信号を前記遠隔ノードに向けて伝送し、この遠隔ノードが上りデータ信号を波長帯域に従って前記中央局に向けて光学的にルートすることを特徴とする受動光網。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02F 1/01 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B 9/00 E ,  G02F 1/01 Z ,  H04J 3/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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