特許
J-GLOBAL ID:200903068219329880

産業用ロボットの旋回部駆動構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292657
公開番号(公開出願番号):特開平7-124883
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】 ベース1上で旋回する旋回部3と、旋回部4を回転駆動する駆動モータ5と、駆動モータ5の駆動軸51の回転を減速する減速機とを備えた産業用ロボットの旋回部駆動構造において、駆動モータ5の固定部50を旋回部3の端部に固定し、ベース1上に減速機の固定部21を固定し、減速機の固定部に軸受を介して設けた中空状の減速機構部25を旋回部3の端部に固定し、減速機構部25の内側に設けて減速機構部25に連結した中空状の入力軸22を減速手段を介して駆動モータ5の駆動軸51に連結し、中空状の入力軸22の内側に旋回部4内に動力を供給するケーブル7を通すようにしたものである。【効果】 ケーブルの耐久性が向上すると共に、小形軽量の産業用ロボットの旋回部駆動構造を提供できる。
請求項(抜粋):
ベース上で旋回する旋回部と、前記旋回部を回転駆動する駆動モータと、前記駆動モータの駆動軸の回転を減速する減速機とを備えた産業用ロボットの旋回部駆動構造において、前記駆動モータの固定部を前記旋回部の端部に固定し、前記ベース上に前記減速機の固定部を固定し、前記減速機の固定部に軸受を介して設けた中空状の減速機構部を前記旋回部の端部に固定し、前記減速機構部の内側に設けて前記減速機構部と連結した中空状の入力軸を減速手段を介して前記駆動モータの駆動軸に連結し、前記中空状の入力軸の内側に前記旋回部内に動力を供給するケーブルを通すようにしたことを特徴とする産業用ロボットの旋回部駆動構造。
IPC (2件):
B25J 17/00 ,  B25J 19/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 産業用ロボツトの旋回装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221398   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-180751
  • 特開昭63-180751
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