特許
J-GLOBAL ID:200903068228843716

温度ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345493
公開番号(公開出願番号):特開2008-159350
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】本発明は、速断性に優れた温度ヒューズを提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明の温度ヒューズは、第1、第2の金属端子11,12と、この第1、第2の金属端子11,12の互いに対向するそれぞれの先端部11a,12aに設けられた金属層13と、この金属層13と接続されるように前記第1の金属端子11と第2の金属端子12との間に橋設された可溶合金14とを備え、前記金属層13を前記第1、第2の金属端子11,12より前記可溶合金14との濡れ性が良い材料で構成するとともに、前記第1、第2の金属端子11,12のうち少なくとも一方の金属端子11,12の先端部11a,12aに、その法線が前記金属端子11,12の内側に位置する端辺17を設け、この端辺17を前記可溶合金14の少なくとも一部が覆うようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1、第2の金属端子と、この第1、第2の金属端子の互いに対向するそれぞれの先端部に設けられた金属層と、この金属層と接続されるように前記第1の金属端子と第2の金属端子との間に橋設された可溶合金とを備え、前記金属層を前記第1、第2の金属端子より前記可溶合金との濡れ性が良い材料で構成するとともに、前記第1、第2の金属端子のうち少なくとも一方の金属端子の先端部に、その法線が前記金属端子の内側に位置する端辺を設け、この端辺を前記可溶合金の少なくとも一部で覆うようにした温度ヒューズ。
IPC (1件):
H01H 37/76
FI (1件):
H01H37/76 F
Fターム (4件):
5G502AA02 ,  5G502BA03 ,  5G502BB03 ,  5G502BB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 温度ヒューズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-184497   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)

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