特許
J-GLOBAL ID:200903068232304412
放射線測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038907
公開番号(公開出願番号):特開2007-218710
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】物理的に強く良好な遮光性をもった放射線測定装置を実現する。【解決手段】転写先部材としての発光プレート16上に、熱転写方法によって発光皮膜14が転写される。発光プレート16はβ線検出用の第1シンチレータ材料を有する。発光皮膜14は、保護層24、遮光層26及び発光層28を有する。発光層28は、接着材料と、それに添加されたα線検出用の第2シンチレータ材料と、を有する。発光皮膜14を透明部材の表面、光電子増倍管の受光面等に熱転写法によって直接的に形成することもできる。遮光層26が保護層24と転写先部材との間において挟まれ、それが物理的に保護される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光皮膜と、
前記発光皮膜の裏面側から出た光を検出する光検出部と、
を含み、
前記発光皮膜は、
放射線を透過させる保護層と、
前記保護層の裏面側に設けられ、放射線を透過させ且つ光の透過を阻止する遮光層と、
前記遮光層の裏面側に設けられ、放射線の入射により発光を生じるシンチレータ材料を有する発光層と、
を有し、
前記発光皮膜は転写シートから剥離した剥離膜である、
ことを特徴とする放射線測定装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G088FF05
, 2G088FF06
, 2G088GG13
, 2G088GG14
, 2G088GG16
, 2G088GG18
, 2G088JJ09
, 2G088JJ10
, 2G088JJ37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-318967
出願人:富士電機株式会社
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シンチレーション検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178134
出願人:アロカ株式会社
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放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-055402
出願人:株式会社東芝
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実願昭60-108278号(実開昭62-16486号)のマイクロフィルム
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特開平3-231187号公報
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放射性物質の位置検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-121440
出願人:動力炉・核燃料開発事業団
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審査官引用 (6件)
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蛍光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-086014
出願人:キヤノン株式会社
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線種弁別型放射線検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-217032
出願人:株式会社東芝
-
In-Situ放射能検出
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-503547
出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
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