特許
J-GLOBAL ID:200903068233683190

高密度光記録方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221441
公開番号(公開出願番号):特開平8-180453
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 高密度光記録のために回折限界で集束される光をフレネル回折現象でさらに集束して大きさがはるかに縮められた光スポットを形成することにある。【解決手段】 対物レンズ3により集束される光を回折光学素子6でその焦点深度付近での光の位相や光量を空間的に制御して光ディスク4上における光スポットを再結像する。再結像する光スポットの直径はその回折光学素子6が光の位相や光量を制御する部分の幅に応じて縮められ、その際の光強度の分布は回折光学素子6と光ディスク4間の間隔に従って変わる。理論的には無限に小さい光スポットを形成することができるが、実用的に相当な記録容量の増大を図ることができる。回折光学素子4はスイングア-ムを有する光ピックアップ装置で浮動型スライダとして応用可能である。
請求項(抜粋):
光源から発生される光を対物レンズで集束して光記録媒体に光スポットを形成して行う光記録方法において、前記対物レンズにより集束される光の位相や光量を空間的に制御する回折光学素子を使用してその集束される光を回折させることを特徴とする高密度光記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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