特許
J-GLOBAL ID:200903068241301736
設備診断装置および設備診断プログラム記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377567
公開番号(公開出願番号):特開2002-182736
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は1台以上、典型的には複数台の機器が設置され運転モードが時間的に切り換えられながら稼動する設備の、正常、異常を診断する設備診断装置等に関し、正常状態が一義的に定まらず運転状態が次々と移り変わる設備についてもその異常の有無を精度良く判定する。【解決手段】 1つの部屋内等に設置される複数の機器からなる設備を構成する各機器の運転状態の相違1つずつを全て運転モードの相違としてとらえ、各運転モードごとに、逆フィルタ等の基準データを求めておき、異常の有無の判定を行なうにあたっては、そのときに得られた信号と、そのときの運転モードと同一の運転モードについて求めておいた基準データとに基づいて異常の有無の判定を行なう。
請求項(抜粋):
1つ以上の機器が設置され運転モードが時間的に切り換えられながら稼動する設備の正常、異常を診断する設備診断装置において、診断対象設備から得られる、所定の物理量を担持する時系列信号を取得する信号取得部と、前記診断対象設備の現在の運転モードを認識するモード認識部と、前記信号取得部で得られる時系列信号のうちの基準用時系列信号に基づいて、該基準用時系列信号を得たときの運転モードに対応する基準データを求める基準演算部と、前記基準演算部で求められた基準データを、該基準データを求める基になった基準用時系列信号を得たときの運転モードに対応づけて記憶しておく基準記憶部と、前記基準記憶部に記憶された、複数の運転モードに対応する基準データのうちの、現在の運転モードに対応する基準データと、前記信号取得部で得られた、現在の運転モードにおける診断用時系列信号とに基づいて、前記診断対象設備の異常の有無を判定する異常有無判定部とを備えたことを特徴とする設備診断装置。
IPC (3件):
G05B 23/02
, G05B 23/02 301
, F04B 51/00
FI (3件):
G05B 23/02 T
, G05B 23/02 301 V
, F04B 51/00
Fターム (10件):
3H045FA03
, 3H045FA16
, 3H045FA23
, 3H045FA25
, 3H045FA26
, 5H223AA05
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD09
, 5H223EE06
引用特許:
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