特許
J-GLOBAL ID:200903068243343100

車両の制御システム及びステアリングホイール姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024623
公開番号(公開出願番号):特開2008-189098
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】本発明は、車両の制御システム及びステアリングホイール姿勢制御装置に関し、車両エンジンの始動に伴う電動モータの回転パルス飛びを確実に防止することで、ステアリングホイールの姿勢位置ずれの発生を抑止することにある。【解決手段】運転者の車両乗車時にステアリングホイールを退避姿勢から運転姿勢へ姿勢変更すべく駆動される電動モータを備える車両の制御システムにおいて、電動モータの駆動によりステアリングホイールが退避姿勢から運転姿勢へ姿勢変更されている過程で車両エンジンの始動条件が成立する場合に、その電動モータの端子間を短絡させることによりその駆動を停止させる。そして、その電動モータの駆動停止が完了したか否かを判別し、その駆動停止が完了したと判別した場合に車両エンジンの始動を開始する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両エンジンと、運転者の車両乗車時にステアリングホイールを退避姿勢から運転姿勢へ姿勢変更すべく駆動される電動モータと、を備える車両の制御システムであって、 前記電動モータの駆動によりステアリングホイールが退避姿勢から運転姿勢へ姿勢変更されている過程で車両エンジンの始動条件が成立する場合に、該電動モータの駆動を停止させるモータ駆動停止手段と、 前記モータ駆動停止手段による前記電動モータの駆動停止が完了したか否かを判別する駆動停止完了判別手段と、 前記駆動停止完了判別手段により前記モータ駆動停止手段による前記電動モータの駆動停止が完了したと判別された場合に、車両エンジンを始動するエンジン始動手段と、 を備えることを特徴とする車両の制御システム。
IPC (1件):
B62D 1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (5件):
3D030DD12 ,  3D030DD15 ,  3D030DD34 ,  3D030DD36 ,  3D030DD42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-231267号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-231267
  • 特開昭63-053148
  • 特開昭63-265766
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