特許
J-GLOBAL ID:200903068246008646
ベンゼンのトランスアルキレーション用メタロシリケート触媒とそれを用いたベンゼンのトランスアルキル化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336884
公開番号(公開出願番号):特開2001-149786
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 時間が経過しても初期の触媒活性とほとんど変わることのない活性を維持することのできる新規なベンゼンのトランスアルキレーション用メタロシリケート触媒とそれを用いたベンゼンのトランスアルキル化方法の提供。【解決手段】 下記組成(式中、Rは第4級アルキルアンモニウムカチオン、前記アルキルは炭素数1〜3の直鎖または分岐のアルキル、MeはAlまたはGa、アルカリ金属はNaまたはK。)を原料として合成されたメタロシリケートであって、ベンゼンのトランスアルキル化触媒として用いたとき、下記式〔式中、C(100)は、その触媒を用いてベンゼンのトランスアルキル化を連続して100時間実施した時の触媒活性保持率(%)であり、H(0)は初期のベンゼン転化率(%)であり、H(100)は100時間後のベンゼン転化率(%)である〕を満足するものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記組成 Si/Me(原子比) 15〜3500 OH-/SiO2(モル%) 0.3〜1.0 H2O/SiO2(モル%) 30〜100 R/(R+アルカリ金属)(モル%) 0.05〜0.15 NaCl/H2O(モル%) 0.01〜0.06(前記式中、Rは第4級アルキルアンモニウムカチオンであり、前記アルキルは炭素数1〜3の直鎖または分岐のアルキルであり、MeはAlまたはGaであり、アルカリ金属はNaまたはKである。)を原料として合成されたメタロシリケートであって、ベンゼンのトランスアルキル化触媒として用いたとき、下記式【数1】C(100)≧80C(100)=〔H(100)/H(0)〕×100〔式中、C(100)は、その触媒を用いてベンゼンのトランスアルキル化を連続して100時間実施した時の触媒活性保持率(%)であり、H(0)は初期のベンゼン転化率(%)であり、H(100)は100時間後のベンゼン転化率(%)である。〕を満足するものであることを特徴とするベンゼンのトランスアルキル化触媒。
IPC (9件):
B01J 29/06
, B01J 21/16
, B01J 29/87
, C07B 61/00 300
, C07C 2/76
, C07C 15/06
, C07C 15/067
, C07C 15/073
, C07C 15/08
FI (9件):
B01J 29/06 Z
, B01J 21/16 Z
, B01J 29/87 Z
, C07B 61/00 300
, C07C 2/76
, C07C 15/06
, C07C 15/067
, C07C 15/073
, C07C 15/08
Fターム (38件):
4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BC02A
, 4G069BC02B
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC17A
, 4G069BC17B
, 4G069BC35B
, 4G069CB41
, 4G069CB62
, 4G069DA06
, 4G069EA01Y
, 4G069ED05
, 4G069FC02
, 4G069FC03
, 4G069ZA01A
, 4G069ZA01B
, 4G069ZA37A
, 4G069ZA37B
, 4H006AA02
, 4H006AC23
, 4H006BA09
, 4H006BA33
, 4H006BA75
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC18
, 4H039CA10
, 4H039CD10
, 4H039CD90
, 4H039CL60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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