特許
J-GLOBAL ID:200903068253447345

輻輳検出方法、輻輳防止方法、およびパケット通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤井 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238385
公開番号(公開出願番号):特開2002-118598
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【目的】輻輳を迅速かつ適確に防止し、通信の実時間性を守る輻輳防止方法およびパケット通信システムを提供する。【構成】送信端末101のパケット送信時間間隔を受信端末102に伝え、受信端末102で設定されたN個(Nは3以上)の連続して受信したパケットの受信時間間隔の和と送信時間間隔の和との差をを計算することによって伝送遅延の増加量を求め、該伝送遅延の増加量と設定されたしきい値とを比較して該伝送遅延の増加量が該しきい値より大きくなった場合に輻輳を検出し、該検出結果に従って受信端末102が送信端末101に通知し、送信端末101は前記通知の受信によって映像あるいは音声の符号化速度を変化させ、その変化に合わせてパケットの送信時間間隔とパケット長のいずれか一方または両方を変化させ、パケット長と送信時間間隔に基づいて計算される送信ビットレートを制御する。
請求項(抜粋):
パケット網に接続される端末における輻輳検出方法であって、送信端末からパケット送信時間間隔の通知を受け、設定された個数の、連続して受信したパケットについてそれらの受信時間間隔の和と送信時間間隔の和との差を計算することによって伝送遅延の増加量を求め、該伝送遅延の増加量と設定されたしきい値とを比較して該伝送遅延の増加量が該しきい値より大きくなった場合に輻輳を検出することを特徴とする輻輳検出方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 12/56 200 C ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (9件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030JT02 ,  5K030LC11 ,  5K030MB06 ,  5K034AA03 ,  5K034BB06 ,  5K034FF13 ,  5K034MM08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報流量監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002685   出願人:松下電器産業株式会社

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