特許
J-GLOBAL ID:200903068256562200

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229431
公開番号(公開出願番号):特開2008-054115
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】撮影前に注目画像が選択されていることを確認でき、その輝度レベルが撮像手段で取得した映像の輝度分布の中のどの部分に位置しているかを表示することで、撮影の失敗を未然に防ぐことが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。【解決手段】撮像信号に基づく表示用画像の中から所望の注目画像を指定する注目画像指定手段と、撮像画像を形成する各画素の輝度レベルのうち注目画像を形成する各画素の輝度レベルを検出する輝度レベル検出手段と、注目画像を形成する各画素の輝度レベルの輝度分布を区別して表示する輝度分布グラフ表示手段と、注目画像を形成する各画素の輝度レベルに相当する画像部分の表示用画像を、予め表示パターン及び表示タイミングが設定されたマーク画像に切り換えて表示させる画像切換手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体の撮像結果として得られる撮像信号を出力するとともに、当該撮像信号に基づく表示用画像を表示手段に表示させる撮像装置において、 前記撮像信号に基づく表示用画像の中から所望の注目画像を指定する注目画像指定手段と、 前記撮像信号に基づく撮像画像を形成する各画素のうち、前記注目画像を形成する各画素の位置を検出する画素位置検出手段と、 前記撮像信号に基づく撮像画像を形成する各画素の輝度レベルのうち、前記注目画像を形成する各画素の輝度レベルを検出する輝度レベル検出手段と、 前記撮像画像を形成する各画素の輝度レベルの度数分布を表す輝度分布グラフを、前記表示手段に表示される前記表示用画像の一部に重畳表示させるとともに、前記輝度分布グラフのうち、前記注目画像を形成する各前記画素の輝度レベルの輝度分布を区別して表示する輝度分布グラフ表示手段と、 前記撮像画像を形成する各前記画素のうち、前記注目画像を形成する各前記画素の輝度レベルを表す全ての画像部分について、当該画像部分に相当する前記表示手段に表示されている前記表示用画像部分を、予め表示パターン及び表示タイミングが設定されたマーク画像に切り換えて表示させる画像切換手段と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/225 ,  G03B 17/18
FI (3件):
H04N5/235 ,  H04N5/225 A ,  G03B17/18 Z
Fターム (24件):
2H102AA16 ,  2H102AA71 ,  2H102BA12 ,  2H102BB08 ,  2H102BB22 ,  2H102CA01 ,  2H102CA32 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA20 ,  5C122EA47 ,  5C122FD01 ,  5C122FF01 ,  5C122FH08 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122FH18 ,  5C122FH22 ,  5C122FH24 ,  5C122FK29 ,  5C122FL03 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る