特許
J-GLOBAL ID:200903068259794772

自動配置配線方法及び自動配置配線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036868
公開番号(公開出願番号):特開平11-238802
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 標準セルを配置する設計段階で電源配線の電圧降下量を均等化でき、また、電圧降下量を抑制できるようにする。【解決手段】 実質消費電流算出工程S02において、所定データ読み込み工程S01で読み込んだデータのうちの、回路活性化率データ、消費電流データ及び負荷インピーダンスデータを用いて、各標準セルの実質的な消費電流及び該実質的な消費電流の総和である総消費電流を算出する。その後、回路分割工程S03において、回路接続情報とレイアウト面積を考慮しながら、実質的な消費電流の合計値がほぼ均等となるように、複数の標準セルを設計制約で与えられる所定数のセル群に分割する。ここで、セル群は、例えば、自動配置配線を用いてレイアウトされる列形状のサブブロックを想定する。
請求項(抜粋):
複数の標準セルを含む論理回路の自動配置配線方法であって、複数の標準セルの各標準セルごとに、固有の消費電流データ、負荷インピーダンスデータ及び回路活性化率データに基づいて実質的な消費電流である実質消費電流を算出する実質消費電流算出工程と、前記実質消費電流の合計値がほぼ均等となるように前記複数の標準セルを複数のセル群に分割する分割工程と、各セル群を前記論理回路の接続情報に基づいて配置する配置工程とを備えていることを特徴とする自動配置配線方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50
FI (2件):
H01L 21/82 C ,  G06F 15/60 658 T
引用特許:
審査官引用 (3件)

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