特許
J-GLOBAL ID:200903068261491086

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408219
公開番号(公開出願番号):特開2005-169628
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 小液滴なインクを高精細に記録する際に、「端部よれ」に起因する白スジを視覚的に目立たなくすることが可能なインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 記録領域が互いに重複する重複領域を含むように複数の記録素子基板H1100が複数個配置されたインクジェット記録ヘッドを用い、記録ヘッドの記録密度に応じて、重複領域に相当する記録素子H1105の個々に対し、インクの吐出の可否を制御する。これにより、記録密度によって変化する「端部よれ」現象の程度に応じた数のドットの記録を行うことができるので、白スジの幅によらず、常時適量のドットの補間が可能となる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録素子を複数配列して構成される記録素子基板が、前記複数の記録素子による記録領域が互いに重複する重複領域を含むように複数個配置されたインクジェット記録ヘッドを用い、該インクジェット記録ヘッドに対し相対的に移動走査される記録媒体に画像を形成するインクジェット記録装置であって、 前記重複領域に相当する前記複数の記録素子の個々に対するインクの吐出の可否を、前記記録素子基板が所定領域内に記録するインクの量に関連する情報に応じて制御する制御手段を具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (14件):
2C056EA08 ,  2C056EB49 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC71 ,  2C056EC73 ,  2C056EC77 ,  2C056EC78 ,  2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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