特許
J-GLOBAL ID:200903068265553841

画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323347
公開番号(公開出願番号):特開平9-161094
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】表示物体の照明状態を、リアルかつ高速に表現する画像生成手段を実現すること。【解決手段】フレームバッファと、表示手段と、部分空間の境界形状に対して、画素ごとに、特定の位置からの奥行きデータを出力する境界レンダリング手段と、画素が、特定の位置から見て、特定の位置側に存在するか否かを判断し、奥行きデータの加減算処理を、総ての、境界形状を構成する画素に対して行なう差分演算手段と、該手段による処理結果を格納する積和バッファと、積和バッファの格納データに基づいて、光の減衰量を計算して、さらに、前記フレームバッファの格納位置の色情報、予め定められている部分空間の色情報、および、光の減衰量に基づいて、当該画素の色情報を定める処理を行なう合成手段と、を有する。
請求項(抜粋):
画素ごとに色情報を格納するフレームバッファと、該フレームバッファの内容を参照して表示出力を行なう表示手段と、ある体積を占める空間である部分空間の境界形状に対して、境界形状を構成する画素ごとに、特定の位置からの奥行きデータを出力する境界レンダリング手段と、前記境界形状を構成する画素が、前記特定の位置から見て、特定の位置側に存在するか否かを判断し、予め定めた規則にしたがって、対応する奥行きデータの符号付けを行ない、奥行きデータの加減算処理を、総ての、境界形状を構成する画素に対して行なう差分演算手段と、各画素に対する該差分演算手段による処理結果を格納する積和バッファと、各画素に対して、積和バッファの格納データに基づいて、光の減衰量を計算して、さらに、対応する前記フレームバッファの格納位置の色情報、予め定められている部分空間の色情報、および、光の減衰量に基づいて、当該画素の色情報を定め、フレームバッファ内の対応する位置に格納する処理を行なう合成手段と、を有する画像生成装置。
IPC (2件):
G06T 15/50 ,  G06T 15/40
FI (2件):
G06F 15/72 465 ,  G06F 15/72 420

前のページに戻る