特許
J-GLOBAL ID:200903068268690912

車載用外気温度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075408
公開番号(公開出願番号):特開2008-230512
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】輝度むらや色むらの少ない異なる色が表示可能な発光セグメントを用いて、走行中の路面の凍結の恐れの有無を知らせる表示装置を安価に製造すること。【解決手段】発光表示の輪郭形状は、マスクシート材が印刷されていない部位である表示窓171aによって形成されている。第2のLED120Bの近傍には、蛍光体は配置されない。遮光性枠体140は、環状に形成されており、その環の一部は、横向きのV字形に内側へ凹んでいる。セパレータ140aは、このV字形の凹部から構成されている。このセパレータ140aは、第1のLED120W及びその周辺の封止樹脂と、青色発光する第2のLED120Bとの間に介在していて、第2のLED120Bから出力される青色光が直接封止樹脂150に当ることを阻止している。このため、封止樹脂150に混入されている蛍光体に第2のLED120Bからの出力光が直接入射することはない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の外気温度を検出して表示する車載用の外気温度表示装置において、 前記車両の外気温度を検出する外気温度検出手段と、 発光色が複数色にわたって切り換わる発光セグメントにより前記外気温度を表示するLED発光表示装置と、 走行中の路面が凍結しているか否かを推定する路面凍結推定手段と、 推定された路面状態に基づいて、前記外気温度の表示色を決定する表示色決定手段と を有し、 前記LED発光表示装置は、 周辺に配置された蛍光体を蛍光発光させつつ自発光する第1のLEDと、 前記第1のLEDに対して独立に発光する第2のLEDと、 前記発光セグメントの上部に配置されて前記発光セグメントの発光表示の輪郭形状をマスクする遮光性のマスクシート材と、 前記第2のLEDの発光が前記蛍光体に直接入射しない様に、前記第2のLEDの配設領域と前記蛍光体の配設領域とを分離する遮光性のセパレータと、 前記発光セグメントの発光部を構成する光拡散体が混入された透光性の封止樹脂と、 前記封止樹脂を側方から囲む遮光性枠体と を有し、 前記蛍光体、前記第1のLED、及び前記第2のLEDは、 前記マスクシート材でマスクされる被マスク領域に配置されている ことを特徴とする車載用外気温度表示装置。
IPC (7件):
B60K 35/00 ,  H01L 33/00 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/33 ,  G09F 9/00 ,  G01K 7/00 ,  G01D 7/00
FI (10件):
B60K35/00 Z ,  H01L33/00 N ,  H01L33/00 L ,  G09F9/30 390Z ,  G09F9/33 Z ,  G09F9/00 362 ,  G09F9/00 366G ,  G01K7/00 301D ,  G01D7/00 301E ,  G01D7/00 K
Fターム (36件):
2F041EA03 ,  2F041EA04 ,  2F041EA06 ,  3D344AA20 ,  3D344AA22 ,  3D344AA26 ,  3D344AA27 ,  3D344AB01 ,  3D344AD02 ,  3D344AD13 ,  5C094AA03 ,  5C094AA44 ,  5C094BA12 ,  5C094BA23 ,  5C094CA14 ,  5C094CA24 ,  5C094ED15 ,  5C094HA05 ,  5F041AA05 ,  5F041DA02 ,  5F041DA07 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA45 ,  5F041DA56 ,  5F041DA58 ,  5F041DA78 ,  5F041DB05 ,  5F041FF04 ,  5F041FF05 ,  5G435AA01 ,  5G435BB04 ,  5G435CC05 ,  5G435CC12 ,  5G435FF13 ,  5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-055648   出願人:日本精機株式会社
  • 発光ダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-250084   出願人:星和電機株式会社

前のページに戻る