特許
J-GLOBAL ID:200903068268827900
積層体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331087
公開番号(公開出願番号):特開2005-297539
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 1の塗膜から2以上の層を形成できる積層体の製造方法及びそれにより得られる積層体を提供する。【解決手段】 基材30と、その上に多層構造40,50を有する積層体の製造方法であって、基材上30又は基材上に形成された層の上に、含フッ素重合体、金属酸化物粒子、速揮発溶剤、遅揮発溶剤、硬化性化合物及び熱酸発生剤を含有する液状硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層40,50を形成することを特徴とする積層体の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基材と、その上に多層構造を有する積層体の製造方法であって、
前記基材上又は基材上に形成された層の上に、下記成分(A)〜(F)を含む液状硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、
この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層を形成することを特徴とする積層体の製造方法。
[液状硬化性樹脂組成物]
(A)分子内に水酸基を有する含フッ素重合体
(B)数平均粒子径が100nm以下であり、かつ屈折率が1.50以上の1種又は2種以上の金属酸化物粒子(以下、「(B)金属酸化物粒子」という)
(C)(A)分子内に水酸基を有する含フッ素重合体に対する溶解性が高い、1種又は2種以上の溶剤(以下、「(C)速揮発溶剤」という)
(D)(B)金属酸化物粒子に対する分散安定性が高く、かつ、(C)速揮発溶剤と相溶性である、1種又は2種以上の溶剤(以下、「(D)遅揮発溶剤」という)
(E)硬化性化合物
(F)熱酸発生剤
かつ、(C)速揮発溶剤の相対蒸発速度が、(D)遅揮発溶剤の相対蒸発速度よりも大きい
IPC (3件):
B32B27/30
, B32B7/02
, C08J7/04
FI (4件):
B32B27/30 D
, B32B7/02 103
, C08J7/04 Z
, C08J7/04
Fターム (63件):
4F006AA02
, 4F006AA12
, 4F006AA15
, 4F006AA22
, 4F006AA35
, 4F006AA36
, 4F006AB12
, 4F006AB19
, 4F006AB24
, 4F006AB74
, 4F006BA14
, 4F006CA08
, 4F006DA04
, 4F100AA17B
, 4F100AA17H
, 4F100AA19H
, 4F100AA21H
, 4F100AA25B
, 4F100AA25H
, 4F100AA27H
, 4F100AA28H
, 4F100AA33B
, 4F100AA33H
, 4F100AJ06
, 4F100AK17B
, 4F100AK17C
, 4F100AK17J
, 4F100AK21
, 4F100AK21J
, 4F100AK25
, 4F100AK52
, 4F100AK52J
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA26
, 4F100BA27
, 4F100CA02B
, 4F100CA02C
, 4F100CA30B
, 4F100CA30C
, 4F100DE01B
, 4F100EH462
, 4F100EJ083
, 4F100EJ423
, 4F100GB41
, 4F100JG03E
, 4F100JK06
, 4F100JK12E
, 4F100JL09
, 4F100JN06
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭61-40845号公報
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特公平6-98703号公報
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反射防止性フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-293873
出願人:旭硝子株式会社
審査官引用 (9件)
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