特許
J-GLOBAL ID:200903068271604555

ねじりばねの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073006
公開番号(公開出願番号):特開2008-232274
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】2つの部材間でねじりばねを容易に取り付けることができるねじりばねの取り付け構造を提供する。【解決手段】カップホルダでは、蓋41,42の貫通孔48,49にねじりばね80,90の第1の腕部82,92の端部が回動可能に係止され、リテーナ51,52の切り欠き部60,61にねじりばね80,90の第2の腕部83,93の端部が遊嵌している。リテーナ51,52には、第1の腕部82,92の端部が貫通孔48,49に係止された状態で第2の腕部83,93の端部を切り欠き部60,61に遊嵌させる際に、第2の腕部83,93の端部がコイル部81,91の軸線方向の一方に変位することを規制する第1の規制面72,76と、前記切り欠き部60,61の入口から延設されてコイル部81,91を中心とした第2の腕部83,93の一方向の回動を規制する第2の規制面73,77とを有するガイド部70,71が固定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
螺旋状のコイル部と、該コイル部の一端から接線方向に延びる第1の腕部と、前記コイル部の他端から接線方向に延びるとともに端部が前記コイル部の略軸線方向に屈曲する第2の腕部とを有するねじりばねと、 前記第1の腕部の端部を回動可能に係止する係止部を有する第1の部材と、 前記第1の腕部の端部が前記係止された状態において、前記第2の腕部の端部と遊嵌して前記コイル部を中心とした前記第2の腕部の回動を規制する切り欠き部を有する第2の部材と、 前記第1の腕部の端部が前記係止された状態で前記第2の腕部の端部を前記切り欠き部に遊嵌させる際に、前記第2の腕部の端部が前記コイル部の軸線方向の一方に変位することを規制する第1の規制面と、前記切り欠き部の入口から延設されて前記コイル部を中心とした前記第2の腕部の一方向の回動を規制する第2の規制面とを有するガイド部とを備えている ことを特徴とするねじりばねの取り付け構造。
IPC (4件):
F16F 1/12 ,  B60N 3/10 ,  B60R 7/04 ,  B65D 43/16
FI (5件):
F16F1/12 K ,  B60N3/10 A ,  B60R7/04 C ,  F16F1/12 A ,  B65D43/16 103
Fターム (26件):
3B088LA02 ,  3B088LB01 ,  3D022CA07 ,  3D022CA16 ,  3D022CC19 ,  3D022CD12 ,  3D022CD17 ,  3D022CD30 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084FA06 ,  3E084FC16 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084LA18 ,  3J059AD02 ,  3J059BA02 ,  3J059BA54 ,  3J059BB01 ,  3J059BD04 ,  3J059CA03 ,  3J059CA05 ,  3J059CC01 ,  3J059GA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用灰皿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212504   出願人:デルタ工業株式会社

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