特許
J-GLOBAL ID:200903068282732326

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337233
公開番号(公開出願番号):特開2000-162937
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】感光体ドラムを研磨ローラで研磨する場合でもジッター等が軽減され、研磨力が印字パターンに左右されずに低い印字比率のパターンを連続印字しても研磨不足とならない画像形成装置を提供すること。【解決手段】アモルファスシリコン感光体1と、研磨トナーでトナー像を形成する現像手段4と、研磨トナーを供給する供給手段4と、感光体表面に弾性ローラ6を圧接し、かつ、弾性ローラ6が感光体1表面を摺擦して研磨する研磨手段6,9とを具備して感光体の表面粗さを500Å以下に研磨する画像形成装置に関し、研磨手段6,9は印字時に前記感光体1に圧接した弾性ローラ6の駆動を阻止して従動回転を行い、非印字時に弾性ローラ6の回転を強制停止させると共に、停止した弾性ローラ6と回転する感光体1との摺擦により表面を研磨するよう構成した。
請求項(抜粋):
アモルファスシリコン感光体と、該感光体の静電潜像に、研磨剤が表面に保持された研磨トナーを付着させトナー像を形成する現像手段と、前記研磨トナーを供給する供給手段と、前記感光体表面に弾性ローラを圧接し、かつ、該弾性ローラが前記感光体表面を摺擦して研磨する研磨手段とを具備し、前記供給手段により供給された研磨トナーと前記研磨手段との相互作用により前記感光体の表面粗さを500Å以下に研磨しつつ前記トナー像を記録媒体に印字するよう構成した画像形成装置において、前記記録媒体の印字時には前記感光体に圧接した弾性ローラが前記感光体の回転に伴って従動回転を行い、一方、非印字時に前記弾性ローラの回転を強制停止させると共に、該停止した弾性ローラと回転する感光体との摺擦により表面を研磨するよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H005AA08 ,  2H005CB00 ,  2H005CB07 ,  2H005DA07 ,  2H027DA34 ,  2H027DA38 ,  2H027ED02 ,  2H027ED30 ,  2H027EF13 ,  2H027HB18 ,  2H034AA05 ,  2H035BA01 ,  2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CZ00 ,  2H068DA00 ,  2H068FC08 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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