特許
J-GLOBAL ID:200903068286813002

新規なヌクレオシド類縁体及びその類縁体を含むオリゴヌクレオチド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外6名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001007400
公開番号(公開出願番号):WO2002-018388
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月07日
要約:
【要約】下記の一般式[式中、Bは2位にカルボニル酸素を有する芳香族塩基又は2-ヒドロキシフェニル基である]で表されるヌクレオシド類縁体及びこれを1又は2以上含むオリゴヌクレオチド誘導体を提供する。このオリゴヌクレオチド誘導体は、アンチジーン法において、高い親和力で特異的に標的二重鎖DNAに直接結合して、三重鎖を形成し、それによって、その遺伝子の発現を効率良く制御、阻止でき、かつヌクレアーゼに対して高い耐性を示す三重鎖形成性オリゴヌクレオチド誘導体である。
請求項(抜粋):
一般式(I)[式中、Bは次の一般式で表される置換基(式中、J、K、L、Qは同一又は異なっており、それぞれ-H、低級アルキル、-OH、-NH2を表し、l、m及びpは独立に1〜4の整数を表し、nは1又は2の整数を表す)から選択され、 X及びYは同一もしくは異なり、水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、アシル基、又はシリル基]で表わされるヌクレオシド類縁体もしくはそのアミダイト誘導体。
IPC (9件):
C07D493/08 ,  C07H 19/04 ,  C07H 19/048 ,  C07H 21/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/712 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 35/00
FI (9件):
C07D493/08 A ,  C07H 19/04 ,  C07H 19/048 ,  C07H 21/00 ,  A61K 31/712 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 35/00 ,  C12N 15/00 ZNA A

前のページに戻る