特許
J-GLOBAL ID:200903068291978729

エレベータ制御システム、2方向ドア型エレベータ制御システム、及び非常用エレベータ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349298
公開番号(公開出願番号):特開2008-156092
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】ドアの全閉検出信号を出力するホールドアスイッチ及びかごドアスイッチのいずれかに短絡異常が生じた場合に、その異常発生を迅速且つ容易に検出できるようにする。【解決手段】ドアスイッチ異常判別手段5は、かごドア位置検出手段8からかごドアが全開位置にあることを示す検出信号を入力している期間中に、ホールドアスイッチ検出信号入力回路2及びかごドアスイッチ検出信号入力回路3からの信号入力に基づき、異常なドアスイッチが存在するか否かを判別する。入力回路2から全閉検出信号を入力すればホールドアスイッチHSW1,HSW2,...,HSWnのいずれかに異常が有り、入力回路3から全閉検出信号を入力すればかごドアスイッチKSWに異常が有ることになる。このときの異常情報は異常情報記憶手段6に記憶される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホールドアが全閉状態にあるときにホールドア全閉検出信号を出力する各階床のホールドアスイッチが直列接続されて形成されるホールドアスイッチ直列接続回路と、 かごドアが全閉状態にあるときにかごドア全閉検出信号を出力するかごドアスイッチと、 かごドアの全開位置から全閉位置に至るまでの範囲におけるドア位置を検出するかごドア位置検出手段と、 前記かごドア位置検出手段からかごドアが全開位置にあることを示すかごドア位置検出信号を入力中に、前記ホールドアスイッチ直列接続回路からホールドア全閉検出信号を入力した場合、又は前記かごドアスイッチからかごドア全閉検出信号を入力した場合に、異常なドアスイッチが存在すると判別してエレベータの運転を停止するエレベータ制御装置と、 を備えたことを特徴とするエレベータ制御システム。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 13/14
FI (4件):
B66B5/02 X ,  B66B13/14 A ,  B66B5/02 R ,  B66B13/14 D
Fターム (8件):
3F304BA26 ,  3F304CA03 ,  3F304CA15 ,  3F304EA30 ,  3F304EB02 ,  3F307AA02 ,  3F307EA18 ,  3F307EA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エレベータの保守装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-042271   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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