特許
J-GLOBAL ID:200903068295565526

温熱治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235160
公開番号(公開出願番号):特開2003-038516
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】70°C〜100°Cの低温温度領域における任意設定温度に対する実際温度の制御精度を向上させることができる温熱治療装置を提供する。。【解決手段】体腔内に誘導され、プローブ内部に設けた発熱体を発熱させることにより、低温加熱により体腔壁を蛋白変性させる事で、表在性病変の焼灼やマーカーの付設若しくは蛋白変性後の治癒過程における組織収縮を利用した治療を行う温熱治療装置において、先端に発熱体を包含して成る発熱体1と、発熱体1の温度を測定する測温体6を有するプローブ100と、温度表示及び設定を行うフロントパネル部10と、測温体6に接続されてプローブ100の発熱体1の温度を測定する温度検知部14と、発熱体1に接続されて発熱のためのエネルギーを供給するエネルギー供給部13と、発熱体1の温度を70°C〜100°Cの範囲で設定された任意の温度になるように、エネルギー供給部13を制御する制御部15とを具備する。
請求項(抜粋):
体腔内に誘導され、プローブ内部に設けた発熱体を発熱させることにより、低温加熱により体腔壁を蛋白変性させる事で、表在性病変の焼灼やマーカーの付設若しくは蛋白変性後の治癒過程における組織収縮を利用した治療を行う温熱治療装置において、先端に発熱体を包含して成る発熱部と、該発熱部の温度を測定する測温体とを有するプローブと、温度表示及び設定を行うパネル部と、前記測温体に接続されて前記プローブの発熱部の温度を測定する温度検知部と、前記発熱体に接続されて発熱のためのエネルギーを供給するエネルギー供給部と、前記発熱部の温度を70°C〜100°Cの範囲で設定された任意の温度になるように、前記エネルギー供給部を制御する制御部とを具備することを特徴とする温熱治療装置。
Fターム (1件):
4C060KK47
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 止血装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-297547   出願人:アロカ株式会社
  • 焼灼止血装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002424   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特表平7-501740
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