特許
J-GLOBAL ID:200903068310663890

FM-CWレーダ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060006
公開番号(公開出願番号):特開平5-264727
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、FM-CWレーダ方式のレーダ装置搭載車間でのレーダ信号干渉に基づく誤動作を防止するための手段を提供することを目的としている。【構成】 送信信号を一定のスイッチング周波数でオン、オフするスイッチと、受信信号を周波数変換した後の中間周波数を上記スイッチング周波数を中心とする帯域でろ波する帯域通過ろ波器とを有し、FM-AM変換雑音を低下させる自動車搭載用のFM-CWレーダ装置において、上記スイッチが送信信号をオン、オフする一定のスイッチング周波数および帯域通過ろ波器の中心周波数の値を、予めFM-CWレーダ装置ごとに一定の範囲内でばらつかせておき、あるいは他車のスイッチング周波数を計測してそれからずらすように制御するように構成している。
請求項(抜粋):
送信信号を一定のスイッチング周波数でオン、オフするスイッチと、受信信号を周波数変換した後の中間周波数を上記スイッチング周波数を中心とする帯域でろ波する帯域通過ろ波器とを有し、FM/AM変換雑音を低下させる自動車搭載用のFM-CWレーダ装置において、上記スイッチが送信信号をオン、オフする一定のスイッチング周波数および帯域通過ろ波器の中心周波数の値を、FM-CWレーダ装置ごとに一定の範囲内でばらつかせ、同時に走行している当該FM-CWレーダ装置搭載車相互間でのレーダ信号の干渉の発生を軽減することを特徴とするFM-CWレーダ方式。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/36 ,  G01S 13/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • FM-CWレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-223397   出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社

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