特許
J-GLOBAL ID:200903068315889595
環状シリルアミン化合物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099488
公開番号(公開出願番号):特開2002-293786
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 環状シリルアミン化合物を高収率で生産性よく製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式1のシリルアミン化合物と、一般式2の有機金属化合物とを反応させて、一般式3の金属アミド化合物を生成させた後、金属アミド化合物を-50〜200°Cで攪拌し分子内環化反応させる、一般式4の環状シリルアミン化合物の製造方法。(XはCl、Br又はI、R′はアルキレン基、R2、R3は一価炭化水素基、aは1〜3の整数、Mはアルカリ土類金属、bは1又は2。)
請求項(抜粋):
(A)一般式(1):【化1】(式中、Xは塩素原子、臭素原子または沃素原子であり、R1はアルキレン基であり、R2は一価炭化水素基であり、aは1〜3の整数である。)で表わされるシリルアミン化合物と、(B)エーテル系溶剤中で調製した一般式(2):【化2】(式中、R3は一価炭化水素基であり、Mはアルカリ土類金属であり、Xは前記と同じであり、bは1または2である。)で表される有機金属化合物とを反応させて、(C)一般式(3):【化3】(式中、R1、R2、aおよびbは前記と同じである。)で表される金属アミド化合物を生成させ、しかる後、-50〜200°Cで攪拌することにより該金属アミド化合物を分子内環化反応させて(D)一般式(4):【化4】(式中、R1、R2およびaは前記と同じである。)で表される環状シリルアミン化合物を製造することを特徴とする、環状シリルアミン化合物の製造方法。
Fターム (14件):
4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ12
, 4H049VQ13
, 4H049VQ14
, 4H049VQ89
, 4H049VR23
, 4H049VR51
, 4H049VS39
, 4H049VT05
, 4H049VT25
, 4H049VV06
, 4H049VW02
, 4H049VW35
引用特許:
引用文献:
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