特許
J-GLOBAL ID:200903068319941591

データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091685
公開番号(公開出願番号):特開2002-305512
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、放送データを受信するデータ処理装置に於いて、ファイル操作を行うことができるアプリケーションが動作するPCなどのデータ処理装置に於いても、コンテンツデータの著作権の保護が可能でワーク鍵kwが変更になってもコンテンツを視聴可能なデジタル放送データ転送処理装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、暗号化されたコンテンツと暗号化されたスクランブル鍵とを受信するチューナ11と、ICカード16内のワーク鍵を用いて暗号化スクランブル鍵を復号化させるローカルCPU15と、データ受信装置10に固有の識別IDと任意の乱数とに基づいて、復号化スクランブル鍵を再暗号化するための暗号鍵と、再暗号化スクランブル鍵を再復号化するための復号鍵とを生成し、暗号鍵を用いて復号化スクランブル鍵を再暗号化するKs暗号器17と、復号鍵を記憶する鍵格納領域18と、再暗号化スクランブル鍵と暗号化コンテンツとを外部装置へ転送するバスI/F部23とを備える。
請求項(抜粋):
暗号化されたデータであって、前記データが時間の経過により内容が変更されるデータ復号鍵により復号化するデータを受信するデータ受信装置において以下の構成を有する、第1の暗号鍵により暗号化された前記データを受信する受信器、および受信された前記データおよび第2の暗号鍵により暗号化された前記データ復号鍵の少なくとも一方を復号化する復号器と接続され、復号化された前記データまたは前記データ復号鍵を、再暗号化鍵により再暗号化する暗号器を有し前記暗号器と接続され再暗号化された前記データおよび再暗号化された前記データ復号鍵のうち少なくとも一方を、記憶媒体に記憶する。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04H 1/00
FI (3件):
H04H 1/00 F ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 D
Fターム (9件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104NA02 ,  5J104PA04 ,  5J104PA05 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-041051
  • データ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214009   出願人:株式会社日立製作所
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-264881   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る