特許
J-GLOBAL ID:200903068320032678

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063803
公開番号(公開出願番号):特開2003-260218
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 図柄の変動演出の前に大当り予告演出を行うことができる遊技機を提供することにある。【解決手段】 メインCPU30は、大当り判定用乱数を用いて大当り判定を行うと共に、大当り判定用乱数と同期する演出判定用乱数を用いて予告判定を行う。また、メインCPU30は、遊技球の入賞検知を契機に前記両乱数から同一の値を読み出す。そして、メインCPU30は、入賞検知に基づく図柄組み合わせゲームの開始直前に読み出した大当り判定用乱数の値と大当り判定値を比較して大当り判定を行う。その一方で、メインCPU30は、前記入賞検知時に演出判定用乱数の値と演出判定値を比較して予告判定を行う。そして、メインCPU30は、予告判定の判定結果をサブCPU35に出力し、該判定結果が大当り予告演出の実行可である場合、サブCPU35は、具体的な演出内容を決定し、該演出内容に基づき大当り予告演出を実行する。
請求項(抜粋):
大当り判定用乱数を用いて大当りか否かを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定用乱数と同期する演出判定用乱数を用いて大当り予告演出の実行可否を判定する予告演出判定手段と、入賞検知手段における遊技球の入賞検知を契機に前記大当り判定用乱数の値及び演出判定用乱数の値を読み出す乱数読出手段とを備え、前記大当り判定手段は、前記入賞検知に基づく図柄の変動演出の開始直前に前記乱数読出手段が読み出した前記大当り判定用乱数の値と予め定めた大当り判定値とを比較して大当りか否かを判定する一方で、前記予告演出判定手段は、前記入賞検知時に前記乱数読出手段が読み出した演出判定用乱数の値と予め定めた演出判定値を比較して大当り予告演出の実行可否を判定するように構成された遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機の演出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240537   出願人:株式会社平和
  • 遊技機およびその予告方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166779   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149156   出願人:株式会社三共
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