特許
J-GLOBAL ID：200903068323171270

超音波診断装置

発明者：
志岐 栄一

志岐 栄一 について


出願人/特許権者：
東芝医用システムエンジニアリング株式会社

東芝医用システムエンジニアリング株式会社 について

, 
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-173177
公開番号（公開出願番号）：特開2003-061958
出願日： 2002年06月13日
公開日（公表日）： 2003年03月04日
要約：
【要約】【課題】血管の拍動性を簡便に且つ効果的に表示する超音波診断装置を提供する。【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブ1、送信部2(送信パルス発生器21、送信ビームフォーマ22)、受信部3(プリアンプ31、受信ビームフォーマ32)、CFM処理部4(動き要素信号抽出器41、補正速度演算器42)、断層像処理部5、及び表示部6を備え、被検体内に超音波パルスを送受信しながら所定の断面をスキャンし、このスキャンで得られる画像を表示する。この際、補正速度演算器42は、受信信号から被検体内の運動体の拍動の特徴を示す速度(運動体の速度)を演算する演算器43と、代表的な速度(基準速度)を演算する演算器44と、運動体の速度を基準速度を用いて補正する補正器45とを備え、その補正された速度データを表示部6上で表示する。
請求項（抜粋）：
被検体内に超音波パルスを送受信しながらスキャンを行なうスキャン手段と、前記スキャン手段によるスキャンで得られる受信信号から前記被検体内の運動体の速度を順次求める手段と、所定時間中に得られる複数の前記速度から基準速度を求め、前記運動体の速度それぞれを前記基準速度を用いて補正する処理手段と、前記処理手段で求めたデータを、前記所定期間中に複数回更新するように表示する表示手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (16件)：
4C301DD04 ,  4C301DD10 ,  4C301EE20 ,  4C301JB17 ,  4C301JB21 ,  4C301KK16 ,  4C301KK21 ,  4C601DD07 ,  4C601DE01 ,  4C601DE03 ,  4C601EE30 ,  4C601JB34 ,  4C601JB51 ,  4C601JC25 ,  4C601KK18 ,  4C601KK21
引用特許：
審査官引用 (8件)
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