特許
J-GLOBAL ID:200903068324685056

視覚障害者用誘導ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370403
公開番号(公開出願番号):特開2001-184589
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】降雪等の影響を受け難い視覚障害者用誘導ブロックを提供する。【解決手段】N極を歩行面に向けた磁石3,4を、各磁石3,4により生じる磁界の誘導ブロック1の面方向への拡散が抑制されて、各磁石3,4の歩行面Uの上方への拡散が促進され、磁石3,4により歩行面Uの上方N生じる磁界が互いに反発し合って歩行面Uの上方に拡散し、歩行面Uの上方の磁束密度が高まるように、磁界の拡散を妨げる基材2に、各磁石3,4と誘導ブロック1の歩行面Uとの間隔が該磁石3,4と誘導ブロック1の側面との間隔よりも小さい状態で、近接して埋設する。
請求項(抜粋):
N極又はS極を歩行面に向けた磁石を基材に埋設して構成され、歩道に配置されたときに、歩行者が備えた磁気検出器具により前記磁石の位置が検出される視覚障害者用誘導ブロックにおいて、前記基材として磁界の拡散を抑制するものを用いて、前記磁石により生じる磁界の前記誘導ブロックの面方向への拡散を抑制して歩行面の上方への拡散を促進し、複数個の前記磁石を、前記誘導ブロックの歩行面に向ける磁極を同一とし、各磁石により歩行面の上方に生じる磁界が互いに反発し合ってさらに上方に拡散し、歩行面の上方向における磁束密度が増大するように前記基材に埋設したことを特徴とする視覚障害者用誘導ブロック。
IPC (2件):
G08G 1/005 ,  A61F 9/08 305
FI (2件):
G08G 1/005 ,  A61F 9/08 305
Fターム (4件):
5H180AA23 ,  5H180CC17 ,  5H180CC24 ,  5H180HH19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-135563
  • 車両位置検出用磁気回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064050   出願人:日立金属株式会社
  • 特開昭55-074700

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