特許
J-GLOBAL ID:200903068329010430
鋼の連続鋳造用浸漬ノズル及びそれを用いる鋼の連続鋳造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305832
公開番号(公開出願番号):特開平11-138242
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、浸漬ノズルからの溶鋼吐出流を整流化し、鋳型内に均一に分散させると共に、ノズル付着をも防止することにより、常に鋳型内の溶鋼流動を最適に制御できる鋼の連続鋳造用浸漬ノズル及びそれを用いた連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 ノズル先端部にスリットを形成し、その両端に1対の溶鋼吐出孔を設けた鋼の連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、スリット間隔を吐出孔径の0.1〜0.4倍とし、かつ100〜250mm長さの多孔質耐火物をスリット近傍まで下げて配置し、その背面に設けたガス中空室から該多孔質耐火物を通して不活性ガスを吹き込める構造とした鋼の連続鋳造用浸漬ノズル、及びこの浸漬ノズルを用いて、該浸漬ノズルの多孔質耐火物から不活性ガスを吹き込みながら鋳造することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
請求項(抜粋):
ノズル先端部にスリットを形成し、その両端に1対の溶鋼吐出孔を設けた鋼の連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、スリット間隔を吐出孔径の0.1〜0.4倍とし、かつ100〜250mm長さの多孔質耐火物をスリット近傍まで下げて配置し、その背面に設けたガス中空室から前記多孔質耐火物を通して不活性ガスを吹き込める構造とした鋼の連続鋳造用浸漬ノズル。
IPC (2件):
B22D 11/10 330
, B22D 11/10 360
FI (2件):
B22D 11/10 330 A
, B22D 11/10 360 B
引用特許: