特許
J-GLOBAL ID:200903068333185236

回転形記憶装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182674
公開番号(公開出願番号):特開2001-014799
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ディスク装置におけるオフトラック検出による書き込み処理の信頼性向上およびリトライ処理時間の削減を実現する。【解決手段】 ディスク媒体2のトラック内にデータセクタ17とサーボセクタ16とを混在させて配置するデータ面サーボ方式のディスク装置において、任意のデータセクタ17(17-1)に対するライトコマンド処理時に、データセクタ書き込み終了後に、当該データセクタ17の後方のサーボセクタ16(16-2)を用いてオントラックの確認を行う。また、データセクタ書き込み終了後に、上位装置にライトコマンド完了を報告し、その後、当該データセクタ17(17-1)の後方のサーボセクタ16(16-2)を用いてオントラックの確認を行う。このとき、オフトラックが判明した場合、リトライ処理を、上位装置とは独立に行い、必要に応じて交替処理も行う。
請求項(抜粋):
回転形記憶媒体に設定されたトラック内に、通常のデータが記録されるデータセクタと、サーボ制御情報が記録されるサーボセクタとを混在させて配置した回転形記憶装置の制御方法であって、前記データセクタに対するデータライトコマンドを実行する第1のステップと、前記データライトコマンドが実行された前記データセクタの後方に位置する前記サーボセクタの前記サーボ制御情報に基づいて前記データライトコマンドがオントラックで行われたか否かを確認する第2のステップと、前記データセクタにオントラックで前記データライトコマンドが実行されたと確認された時に上位装置に前記データライトコマンドの完了報告を行う第3のステップと、を含むことを特徴とする回転形記憶装置の制御方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 21/10 E
Fターム (12件):
5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE46 ,  5D044DE62 ,  5D044GK11 ,  5D044HL01 ,  5D096AA02 ,  5D096BB01 ,  5D096CC01 ,  5D096DD02 ,  5D096EE03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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