特許
J-GLOBAL ID:200903068341499240

スローアウェイチップおよびスローアウェイ式転削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187054
公開番号(公開出願番号):特開平11-033811
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 再研磨後でも、チップ取付剛性を損なうことなく、主切刃および副切刃の位置を再研磨前と等しく設定することができるスローアウェイチップおよびスローアウェイ式転削工具を提供する。【解決手段】 略多角形平板状をなす超硬合金製のチップ本体11のコーナ部13に超高硬度焼結体15Aを備えた切刃部材15を設け、この切刃部材15のコーナ部13を挟む一対の稜線部のうち一方の稜線部には主切刃17を、他方の稜線部には副切刃18を形成するとともに、チップ本体11には、工具本体31の先端外周部に形成されるチップ取付座36の工具外周側を向く壁面36Bに当接可能な側面25を、主切刃17と副切刃18とが交差するコーナアール部24を通り、かつこれら主切刃17と副切刃18とに挟まれる仮想平面Pに対し、平行に延びるように形成する。
請求項(抜粋):
略多角形平板状をなす超硬合金製のチップ本体のコーナ部に超高硬度焼結体を備えた切刃部材が設けられ、この切刃部材の上記コーナ部を挟む一対の稜線部のうち一方の稜線部には主切刃が、他方の稜線部には副切刃が形成されるとともに、上記チップ本体には、工具本体側に形成されるチップ取付座の壁面に当接可能なスライド面が、上記主切刃と副切刃との交差部を通り、かつこれら主切刃と副切刃とに挟まれる仮想平面に対し、平行に延びるように形成されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (3件):
B23C 5/06 ,  B23C 5/20 ,  B23C 5/24
FI (3件):
B23C 5/06 A ,  B23C 5/20 ,  B23C 5/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フライスカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167856   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開昭50-043591

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