特許
J-GLOBAL ID:200903068344790530

プラズマディスプレイパネル作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 亘彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031737
公開番号(公開出願番号):特開平10-233156
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 PDPガラス基板上にPDP構成層、特に電極形成層をパターン形状に転写形成するのに適し、低コストでしかも作製時間を短縮でき、歩留りを向上させることができると共に、表面平滑性に優れ、かつ膜厚が均一で分布精度の良好な積層構造の形成を可能とするプラズマディスプレイパネル作製方法の提供にある。【解決手段】 PDP作製方法は、ベースフイルム11上に少なくとも無機成分と熱溶融性有機物とからなるインキ層12が設けられた転写シートSを該インキ層12側からプラズマディスプレイパネル部材14上にラミネートした後、前記転写シート背面よりサーマルヘッドによる加熱、またはレーザー光照射13をプラズマディスプレイパネル構成層のパターン形状に行ない、その加熱された部位における前記インキ層12をプラズマディスプレイパネル部材14上に転写するものである。
請求項(抜粋):
ベースフイルム上に少なくとも無機成分と熱溶融性有機物とからなるインキ層が設けられた転写シートを該インキ層側からプラズマディスプレイパネル部材上にラミネートした後、前記転写シート背面よりサーマルヘッドによる加熱、またはレーザー光照射をプラズマディスプレイパネル構成層のパターン形状に行ない、その加熱された部位における前記インキ層をプラズマディスプレイパネル部材上に転写することを特徴とするプラズマディスプレイパネル作製方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 9/14
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 9/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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