特許
J-GLOBAL ID:200903068346956932

光ディスクカ-トリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002683
公開番号(公開出願番号):特開2000-207870
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の光ディスクカートリッジにおいて、操作片22の表面22aは、不用意な操作を禁止するために、ケース21の表面より僅かに内方に入り込んでいるが、操作片22の裏面側においては、突部22bが長孔21cに嵌入して、その端部がケース21の裏面とほぼ面一に形成されているため、裏面側から容易に操作片22を操作することが出来てしまうという問題がある。【解決手段】 本発明の光ディスクカートリッジにおいて、ケース1には、操作用孔2iに対向する位置に識別孔3nが設けられると共に、識別孔3n以外における操作用孔2iと対向する箇所に閉鎖部1cを設け、ケース1の収納部1a内にスライド可能に収納された操作部6が識別孔3nを開閉するようにしたため、操作部6が識別孔3n内に嵌入せず、且つ、閉鎖部1cの存在によって、操作部6の識別孔3n側からの移動が阻止され、不用意な操作部6の移動がない光ディスクカートリッジを提供できる。
請求項(抜粋):
光ディスクを収納し、表裏一対の壁部によって収納部を形成したケースと、該ケースの前記収納部内にスライド可能に収納された操作部とを備え、一方の前記壁部には、前記操作部をスライド移動させるための操作用孔が設けられ、前記操作部の表面は、一方の前記壁部の表面より内方に配置され、また、他方の前記壁部には、前記操作用孔と対向する領域が、検出ピンを挿入するための識別孔を残して塞ぐ閉鎖部を設け、前記操作部によって前記識別孔を開閉できるようにしたことを特徴とする光ディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/28 ,  G11B 23/03 604
FI (3件):
G11B 23/28 D ,  G11B 23/28 J ,  G11B 23/03 604 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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