特許
J-GLOBAL ID:200903068361724630

遊技情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090672
公開番号(公開出願番号):特開2004-290601
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】遊技玉の補償を行った場合に、管理装置で管理している遊技情報を簡単に補正することができる遊技情報管理装置を提供する。【解決手段】閉店時に高確率状態にある場合や、特賞状態の発生時に故障等によって可変入賞装置の開放動作を所定回数繰り返すことができなかった場合には、可変入賞装置に所定数の遊技玉を強制的に入賞させる補償が行われる。この場合、管理装置は、閉店処理時に高確率状態にあった遊技機の閉店処理時以降の遊技情報、あるいは、営業時間中に特賞状態でなく、出玉率等が所定の条件を満たしている遊技機の遊技情報を補償遊技情報として判別する。そして、判別した補償遊技情報に基づいて、管理している遊技情報を補正する。また、遊技者に遊技玉を渡すことによって補償が行われる場合には、管理装置は、入力手段から入力された情報に基づいて、管理している遊技情報を補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技機に対応して設けられ、対応する遊技機の遊技機情報を送信する遊技機端末装置と、遊技機端末装置から送信された各遊技機の遊技機情報に基づいて、各遊技機の通常状態、所定の条件が成立したときに入賞率を極端に高めた特賞状態、特賞状態以外の状態で遊技者側に遊技条件が通常状態よりも有利な状態であるチャンス状態の遊技情報を管理する管理装置とを備える遊技情報管理装置であって、 管理装置は、遊技機端末装置から送信された各遊技機の遊技機情報に基づいて、補償が行われた遊技機、補償が行われた遊技状態、補償が行われた時の補償セーフ玉数を判別し、補償が行われた遊技機の補償が行われた遊技状態のセーフ玉数から補償セーフ玉数を減算したセーフ玉数を当該遊技機の当該遊技状態の補償補正後のセーフ玉数として管理し、補償が行われた遊技機の特賞状態のセーフ玉数に補償セーフ玉数を加算したセーフ玉数を当該遊技機の特賞状態の補償補正後のセーフ玉数として管理する、 遊技情報管理装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 333Z
Fターム (6件):
2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BA16 ,  2C088BC70 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
審査官引用 (3件)

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