特許
J-GLOBAL ID:200903068362274957

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302460
公開番号(公開出願番号):特開平8-160389
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 歪み回数の多い走査電極ほど実効電圧が下がることに起因する輝度むらを解消して表示むらのない均一な表示を得る。【構成】 各走査電極に与えられる各走査信号F1’〜F8’の極性変化の回数が所定の期間内でほぼ一定になるように、各走査信号をフレーム毎に入れ替えて組み合わせることにより、各走査信号F1’〜F8’の極性変化の総数が2フレームの期間毎にほぼ同数になり、その結果、各走査信号F1’〜F8’の実効電圧値が平均化可能となる。したがって、高速応答、高コントラストで、歪み回数の多い走査電極Yほど実効電圧が下がることに起因する輝度むらが解消されて、表示むらが少なく、高信頼で高品位な液晶表示が得られる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟持するように走査電極およびデータ電極が相互に交差して対向配設され、直交関数を用いて複数または全数の該走査電極を順次または同時に選択して駆動するとともに、該データ電極に表示データを印加して表示する液晶表示装置において、該走査電極に与えられる各走査信号の極性変化の回数が所定期間内でほぼ一定になるように、該直交関数の各行成分をフレーム毎に入れ替えて組み合わせた該所定期間の行成分の組に対応した各走査信号により該走査電極を駆動する走査電極駆動部を有する液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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