特許
J-GLOBAL ID:200903068365258537

患者の神経機能における持続的変化を実現するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517655
公開番号(公開出願番号):特表2007-524463
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
患者の脳における損傷されたた神経機能を治療するための方法および装置。一つの実施形態において、患者の脳における神経機能を治療するための方法は、前記神経機能に対応する機能的能力を回復および/または発達させるために、少なくとも一つの治療セッションが行われる治療期間を決定することを含んでいる。この方法は、前記神経機能に関連した前記患者の脳における、および/または脳に対する刺激部位を同定することと、少なくとも前記同定された刺激部位に近接して電極を配置することにより続行される。次いで、患者は前記刺激部位に電気的刺激治療を与えることによって治療される。この治療は、治療セッションの際に、電気的刺激信号を前記電極に送達することを含むことができる。治療期間の満了後、この方法には、電気信号が前記刺激部位に送達されるのを防止することが含まれる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
患者の脳における神経機能を治療するための装置であって: 前記脳に電気的刺激を送達するように構成された電気接点を有する電極アレイと; 電気的刺激信号を前記電極アレイに出力するためのパルス発生器、および該パルス発生器に結合されたコントローラを有する移植可能な刺激ユニットとを含んでなり; 前記コントローラは予め設定された治療期間を有する制限モジュールを含み; 前記治療期間の間に、神経機能に対応する機能的能力を回復するための複数の独立した治療セッションが行われ、また前記制限モジュールは、前記治療期間が終了した後に前記刺激信号が前記電極に与えられるのを防止するように構成される装置。
IPC (2件):
A61N 1/32 ,  A61N 1/05
FI (2件):
A61N1/32 ,  A61N1/05
Fターム (6件):
4C053BB14 ,  4C053BB23 ,  4C053BB36 ,  4C053CC02 ,  4C053DD02 ,  4C053JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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