特許
J-GLOBAL ID:200903068372845235

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282959
公開番号(公開出願番号):特開平10-112130
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】ディジタルで記録再生したデータ又は伝送受信データをビットエラーを訂正し高信頼性のデータを得る装置の提供。【解決手段】プリ等化された再生データと予測データの減算絶対値を求めブランチメトリックとして出力する回路と、ブランチメトリックと既計算済みパスメトリックを加算した値同士を比較し小さい方を選択し且つどちらが選択されたかを出力する回路と、選択結果を記憶しパスを一本化して最も確からしいパスを得、最も確からしいデータを出力するパスメモリと、パスメモリの途中出力をアドレスして再生データに最も近いと思われる予測データを出力するRAMと、プリ等化された再生データを遅延させたデータとパスメモリ出力をアドレスとすることにより得られるRAMの内部データからRAMの内部データを更新する回路を備える。
請求項(抜粋):
プリ等化された再生データと、予測データと、の減算絶対値を求め、ブランチメトリックとして出力する減算絶対値手段と、前記ブランチメトリックと、すでに計算されたパスメトリックを加算した値同士を比較し、比較の結果、小さい方を選択すると共に、どちらが選択されたかという選択信号と、選択された方を、新たなパスメトリックとして、出力する比較選択手段と、どちらが選択されたかという信号を好ましくは数段ないし数十段に渡って記憶し、パスを一本化して最も確からしいパスを得るとともに、最も確からしいデータを出力するパスメモリ回路と、前記パスメモリ回路の途中出力をアドレスとすることによりプリ等化された再生データに最も近いと思われる予測データを、前記予測データとして、出力する記憶手段と、前記プリ等化された再生データを所定の値だけ遅延させたデータと、前記パスメモリ回路の連続出力データをアドレスとすることにより得られる記憶手段の内部データと、から、前記記憶手段の内部データを更新する、データ修正手段と、を含むことを特徴とするデータ再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/14 341 ,  G11B 20/18 534 ,  H03M 13/12
FI (4件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/14 341 B ,  G11B 20/18 534 A ,  H03M 13/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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