特許
J-GLOBAL ID:200903068380357835

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201222
公開番号(公開出願番号):特開平10-027357
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】多層膜を有する光ディスクのうち任意の反射膜を検出する。【解決手段】フォーカス誤差信号検出のために、光ピックアップの対物レンズを光軸に沿って一方向に移動させるフォーカスコイルのドライブ制御手段5と、光ディスクの反射膜と対物レンズの焦点とが、一致したことを検出する焦点検出手段1と、焦点検出手段1からの検出信号を順次カウントし、このカウント回数から反射膜の各層を判別する反射層判別手段2と、再生又は記録する目的の反射層に対応したカウント回数を予め設定するカウント設定手段4と、前記反射判別手段2のカウントと前記カウント設定手段4のカウントが一致したことを検出する一致検出手段3とを備え、この一致検出手段3からの出力信号のタイミングでフォーカスサーボループを閉じるようにしている。
請求項(抜粋):
反射膜が多層形成された光ディスクを再生または記録する光ディスク装置において、フォ一カス誤差信号検出のために光ピックアッブの対物レンズを光軸に沿って一方向に移動させるフォーカスコイルのドライブ制御手段と、前記光デイスクの反射膜と対物レンズの焦点とが一致したことを検出する焦点検出手段と、この焦点検出手段からの検出信号を順次カウントし、このカウント値に基づいて前記反射膜の各層を判別する反射層判別手段と、前記再生または記録する目的の反射層に対応したカウント値を予め設定するカウント設定手段と、前記反射層判別手段のカウント値と前記カウント設定手段のカウント値とが一致したことを検出する一致検出手段と、この一致検出手段からの出力信号のタイミングでフォーカスサーボループを閉じる制御手段と、を備えて成ることを特徴とする光ディスク装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
  • 光方式記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216928   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-301226
  • 3次元記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263561   出願人:株式会社日立製作所
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