特許
J-GLOBAL ID:200903068383129493

生産計画システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015233
公開番号(公開出願番号):特開2001-209420
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 販売部門からの受注情報に基づき生産計画を立案するシステムにおいて所定期間内の生産計画を販売部門からの要望を組み入れながら立案する。【解決手段】 計画シミュレーション処理部24は、送られてきた受注情報に基づき制約条件に従いシミュレーションを行い、その結果生産枠を割り当てられなかった車種を含む受注情報を発信した販売部門へシミュレーションの結果と割り当てられなかった理由とを回答処理部30を介してフィードバックする。オーダ生成処理部4は、フィードバック情報に基づきオーダ内容を修正して再度受注情報を発注処理部6を介して発信する。このように、所定受付期間内において所定期間の計画立案をする際、フィードバックを繰り返すことで販売部門の要望を生産計画に組み入れる。
請求項(抜粋):
生産ラインにおいて生産可能な製品数の生産枠を稼働日毎に予め割り当てておき、送られてきた製品及びその数量を含む受注情報に基づき各生産枠に各製品を割り当てることによって将来の所定計画立案期間内の生産計画を立案する生産計画システムにおいて、各生産枠の使用状況と、各生産枠に割り当てた製品に関する生産情報を記憶した生産枠データベースと、将来の所定計画立案期間の計画立案のために所定受付期間内に送られてきた全受注情報に指定された各製品の数量を合算し、その合算値に基づき行った生産計画のシミュレーションの結果に応じて生産枠に各製品を割り当てることで生産計画の立案を行う生産計画処理手段と、を有し、前記生産計画処理手段は、シミュレーションの結果、生産枠に割り当てることができないと判断した製品を含む受注情報を発信した発注元に対してシミュレーションの結果と割り当てられない理由とをフィードバックし、所定受付期間内においてフィードバックしながら生産計画を立案していくことを特徴とする生産計画システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 15/21 R
Fターム (3件):
5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049EE41
引用特許:
審査官引用 (1件)

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