特許
J-GLOBAL ID:200903068384042707
ドアホンシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045454
公開番号(公開出願番号):特開2006-237693
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 防犯目的上必要な映像のみを選択して効率よく記録保存する。【解決手段】 第1メモリ8上の領域1をリングバッファとして利用し、カメラユニット3で撮像された映像を記録し続ける。人体検知センサ5が人体を検知すると、第1メモリ8上の領域2に映像を記録した後、領域1および2の映像を領域3へ記録する。領域3では所定容量の記録保存した後、古い映像から上書きされる。呼出ボタン4に応答がない場合、異常検出センサ13が反応した場合には、領域3の映像が第2メモリ9へ記録される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出入り口に設置されるドアホンと、室内に設置されるコントローラとから構成されるドアホンシステムであって、
前記ドアホンは、
来訪者を感知する人体検知センサと、
前記来訪者を撮像するカメラユニットと、
前記来訪者が来訪を通知する呼出ボタンと、
を備え、
前記コントローラは、
前記カメラユニットで撮像された映像を圧縮符号化した映像データを出力する画像圧縮部と、
第1領域ないし第3領域を有する揮発性の第1メモリと、
不揮発性の第2メモリと、
を備え、
通常は、前記第1領域への前記映像データの記録保存を継続して行い、
前記人体検知センサが前記来訪者を検知したときは、前記第1領域への記録保存を停止して前記第2領域への前記映像データの記録保存を行った後、前記第1領域および前記第2領域に記録保存された前記映像データを検知録画映像として前記第3領域へ記録保存し、
前記呼出ボタンを押下して来訪の通知がなされ、かつ当該通知に対する応答がなかったときは、前記第3領域に直前に記録保存された前記検知録画映像を、前記第2メモリへ記録保存することを特徴とするドアホンシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K038AA06
, 5K038DD15
, 5K038DD18
, 5K038DD21
, 5K038FF01
引用特許:
前のページに戻る