特許
J-GLOBAL ID:200903068385804589

体内および体外浄化のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-546969
公開番号(公開出願番号):特表2005-510304
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
本発明は、腎不全に苦しむ患者の体内および体外浄化のための装置に関し、該浄化が、特に尿素および水といった好ましくない要素を取り除くことによって患者の体を清浄化すべく計画されたものであり、該体内および体外浄化のための装置が、特に腹膜透析、血液濾過、血液透析および限外濾過といった種々の公知の処置手法の組み合わせを可能にし、限外濾過は、好ましくは末梢血管への一出入り口を使用することによって実行される。
請求項(抜粋):
体内および体外浄化のための装置であって、交換液の貯蔵室(11)、一端が該貯蔵室(11)へと接続された交換液の導入管(5)、および該導入管(5)中の交換液の循環を実現する流量制御手段(6)、ならびに、汚染された溶液の排出管(7)、該排出管(7)の一端に位置する汚染溶液の排出手段(13)、および該排出管(7)中の汚染溶液の循環を実現する流量制御手段(8)からなり、交換液の貯蔵室(11)および汚染溶液の排出手段(13)が、腹膜透析を行なうため、或る特定の要素(10)の助けによって直接患者の部位(P)へと接続され、あるいは、体外での血液浄化を行なうため、患者へと接続された血液体外循環のための回路(1、2、3、4)へと接続されること、そして制御モジュール(15)が、本装置の腹膜透析のための動作モードを可能にするため、交換液の流量制御手段(6)および汚染溶液の流量制御手段(8)を制御する計算手段(15b)を備え、かつ、本装置の血液の体外浄化のための動作モードを可能にするため、交換液の流量制御手段(6)、汚染溶液の流量制御手段(8)、および体外循環路(1、2、3、4)における循環を制御する計算手段(15a)を備えていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M1/14 ,  A61M1/28
FI (3件):
A61M1/14 550 ,  A61M1/14 511 ,  A61M1/28
Fターム (10件):
4C077AA05 ,  4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077DD12 ,  4C077DD25 ,  4C077EE03 ,  4C077HH02 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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