特許
J-GLOBAL ID:200903068408648571

排気再循環装置付き内燃機関システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015780
公開番号(公開出願番号):特開2002-221103
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの排気ガスと吸気側の新空気とが均一に混合され、その結果、燃焼時のNOx低減効果の向上を図れる排気再循環装置付き内燃機関システムを提供する。【解決手段】 排気再循環装置付き内燃機関システム1を、エンジン2の排気回路28から排気ガスを抽出しかつ吸気回路23に合流させる排気ガス抽出手段11と、この排気ガス抽出手段11からの排気ガスが合流される排気ガス合流位置の下流に設けられ、新空気と排気ガスとを混合する混合手段19とを備えて構成し、混合手段19を絞り部とディフューザ部とを備えたものとする。そのため、排気ガスと空気とが均一に混合され、燃焼温度をさげることができ、その結果、燃焼時のNOx低減効果の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気ガスの一部を前記エンジンの吸気回路に循環させる排気再循環装置付き内燃機関システムにおいて、前記エンジンの排気回路から前記排気ガスを抽出しかつ前記吸気回路の排気ガス合流位置に合流させる排気ガス抽出手段と、前記排気ガス合流位置の下流に設けられ、前記吸気回路内の新空気と前記合流された排気ガスとを混合する混合手段と、を備え、この混合手段は、前記排気ガス合流位置側に形成された絞り部およびこの絞り部に連続しかつ下流側になだらかに拡大するディフューザ部を有していることを特徴とする排気再循環装置付き内燃機関システム。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07
FI (2件):
F02M 25/07 580 A ,  F02M 25/07 580 B
Fターム (7件):
3G062AA03 ,  3G062AA05 ,  3G062BA07 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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