特許
J-GLOBAL ID:200903068410535660
仮想映像表示システム及び仮想映像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155637
公開番号(公開出願番号):特開2009-301350
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】マーカや姿勢センサを用いることなく、簡易的に拡張現実感を作り出す仮想映像表示システムを提供する。【解決手段】撮像部20と、前記撮像部20と所定の位置関係で配置されたスクリーン21と、映像オブジェクトが記憶された映像オブジェクト記憶部30と、撮像部20で撮影された実映像に対応して、前記映像オブジェクト記憶部30から所定の映像オブジェクトを読み出し、当該映像オブジェクトを所定の視点から眺めた基準仮想映像に基づいて任意の視点から眺めた仮想映像を生成する仮想映像生成部31と、仮想映像を前記スクリーン21に表示する仮想映像表示部32を備えた仮想映像表示システム1で、所定の時点で前記撮像部20の視点から眺めた前記基準仮想映像に基づいて、当該実映像の特徴点から算出される前記撮像部20の視点の変位に対応した仮想映像を生成するように前記仮想映像生成部31を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像部と、前記撮像部と所定の位置関係で配置され、仮想的な映像を表示するスクリーンと、仮想的な映像の基準データで定義される映像オブジェクトが記憶された映像オブジェクト記憶部と、前記撮像部により撮影された実映像に対応して、前記映像オブジェクト記憶部に記憶された所定の映像オブジェクトを読み出して、当該映像オブジェクトを所定の視点から眺めた基準仮想映像に基づいて任意の視点から眺めた仮想映像を生成する仮想映像生成部と、前記仮想映像生成部により生成された仮想映像を前記スクリーンに表示する仮想映像表示部を備えている仮想映像表示システムであって、
前記仮想映像生成部は、所定の時点で前記撮像部の視点から眺めた前記基準仮想映像に基づいて、当該実映像の特徴点から算出される前記撮像部の視点の変位に対応した仮想映像を生成する仮想映像表示システム。
IPC (3件):
G06T 17/40
, H04N 13/02
, H04N 13/04
FI (3件):
G06T17/40 G
, H04N13/02
, H04N13/04
Fターム (17件):
5B050BA01
, 5B050BA09
, 5B050BA13
, 5B050DA10
, 5B050EA07
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050EA30
, 5B050FA02
, 5B050FA06
, 5C061AA01
, 5C061AB04
, 5C061AB08
, 5C061AB12
, 5C061AB16
引用特許:
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