特許
J-GLOBAL ID:200903068433765787

組電池の充電状態調整装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175545
公開番号(公開出願番号):特開2002-369400
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 短時間に、かつ電気エネルギーのロスを抑えて、各単位セルの両端電圧の均等化を行う組電池の充電状態調整装置を提供する。【解決手段】 判断手段2d-13により、各単位セルBS1〜BSnの両端電圧のばらつき度合が大きいと判断されている間は、第1の充電状態調整手段において、キャパシタ接続手段2d-11が、各単位セルBS1〜BSnをキャパシタCBに接続して、各単位セルBS1〜BSnの両端電圧を均等化する。逆に、ばらつき度合が大きくなく、否と判断されている間は、第2の充電状態調整手段において、抵抗接続手段2d-12が、各単位セルBS1〜BSnを放電抵抗RBに接続して、各単位セルBS1〜BSnの両端電圧を均等化する。
請求項(抜粋):
二次電池からなる単位セルを複数個直列に接続して構成され、負荷や充電器が両端に接続された閉回路状態において充放電を行う組電池の充電状態を調整する組電池の充電状態調整装置であって、前記負荷や前記充電器とは絶縁して設けられたキャパシタ及び前記組電池の開回路状態において、前記各単位セルを前記キャパシタに接続して、前記各単位セルの両端電圧を均等化するキャパシタ接続手段を有する第1の充電状態調整手段と、前記単位セルを放電させるための放電抵抗及び前記組電池の開回路状態において、前記各単位セルを前記放電抵抗に接続して、前記各単位セルの両端電圧を均等化する抵抗接続手段とを有する第2の充電状態調整手段と、前記各単位セルの両端電圧のばらつき度合が大きいか否かを判断する判断手段とを備え、前記判断手段により、ばらつき度合が大きいと判断されている間は、前記キャパシタ接続手段による均等化が行われ、否と判断されている間は、前記抵抗接続手段による均等化が行われることを特徴とする組電池の充電状態調整装置。
IPC (5件):
H02J 7/02 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5件):
H02J 7/02 H ,  B60L 11/18 C ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 C
Fターム (26件):
5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA15 ,  5G003CC04 ,  5G003DA04 ,  5G003DA12 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030FF43 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO01 ,  5H115PO10 ,  5H115PO13 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TU05 ,  5H115TU16 ,  5H115TU17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-310947   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 特開平4-347543
  • 組電池の充放電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-273473   出願人:株式会社豊田中央研究所
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