特許

J-GLOBAL ID：200903068440567516

集合電池用断熱容器

発明者： 庄村 光広
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-201062
公開番号（公開出願番号）：特開2004-047208
出願日： 2002年07月10日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】電池運転時等の高温状態において簡便に放熱量の変更を行うことができ、断熱容器上面からの放熱量を変更し得る範囲が広く、かつ、断熱容器上面からの放熱量を精密に制御し得る集合電池用断熱容器を提供する。【解決手段】箱体3と、蓋体5とを備え、箱体3と蓋体5とによって形成され、電池モジュール13が収容される内部空間と、外部空間とを、断熱させるための集合電池用断熱容器1である。箱体3の断熱構造を真空断熱構造とするとともに、蓋体5の断熱構造を、蓋体5の上面に、所定の厚さの放熱量変更板19を所定の数だけ積層してなる大気断熱構造とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

上面が開放され、高温で運転される電池モジュールが収容される箱体と、前記箱体の上面側に載置される蓋体とを備え、前記箱体と前記蓋体とによって形成され、前記電池モジュールが収容される、内部空間と、外部空間とを、断熱させるための集合電池用断熱容器であって、 前記箱体の断熱構造が真空断熱構造であるとともに、前記蓋体の断熱構造が、前記蓋体の上面に、所定の厚さの放熱量変更板を所定の数だけ積層してなる大気断熱構造であることを特徴とする集合電池用断熱容器。

IPC (3件)：

H01M2/02 ,  H01M10/39 ,  H01M10/50

FI (3件)：

H01M2/02 L ,  H01M10/39 C ,  H01M10/50

Fターム (25件)：

5H011AA02 ,  5H011AA10 ,  5H011BB05 ,  5H011CC06 ,  5H011DD01 ,  5H011DD06 ,  5H011KK01 ,  5H011KK04 ,  5H029AK05 ,  5H029AL13 ,  5H029AM15 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ23 ,  5H029BJ25 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ14 ,  5H031AA05 ,  5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031HH06 ,  5H031KK01 ,  5H031KK02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 集合電池用真空断熱容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-211384   出願人：日本碍子株式会社

審査官引用 (1件)

• 集合電池用真空断熱容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-211384   出願人：日本碍子株式会社