特許
J-GLOBAL ID:200903068444706316

カウルパネル・フロントバルクヘッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233857
公開番号(公開出願番号):特開2002-046649
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 剛性に優れて、走行中のボンネット振動等の虞れがなく、簡素な構造ながら確実に歩行者への傷害値を低減させることができるカウルパネル・フロントバルクヘッド構造を提供することを目的とする。【解決手段】 カウルトップガーニッシュ2の前部を形成するフロントパネル3の下端部6を下方に延長しフロントバルクヘッド4上面8に対して結合するとともに、前記フロントパネルに対して斜め上前方からの所定値以上の力の作用時に離脱可能に構成されたことを特徴とするもので、万一の衝突による歩行者の頭部によってボンネット5の後部に所定値以上の衝撃力が加わった場合には、支持部9を経て伝達された衝撃力により、カウルトップガーニッシュ2におけるフロントパネル3の下端部6がフロントバルクヘッド4の上面8の取付部から容易に脱落する。
請求項(抜粋):
フロントガラスの前方に配置され、該フロントガラスとボンネット後端部との間を閉塞するカウルトップガーニッシュと該カウルトップガーニッシュを取着するフロントバルクヘッドを備えるカウルパネル・フロントバルクヘッド構造において、前記カウルトップガーニッシュの前部を形成するフロントパネルの下端部を下方に延長しフロントバルクヘッド上面に対して結合するとともに、前記フロントパネルに対して斜め上前方からの所定値以上の力の作用時に離脱可能に構成されたことを特徴とするカウルパネル・フロントバルクヘッド構造。
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07 ,  3D003DA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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