特許
J-GLOBAL ID:200903068449946951

樹脂洩れ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206376
公開番号(公開出願番号):特開平8-066939
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 狭い場所への設置が容易な上、装置の電気回路部分を高温部から離して設置することができ、信頼性が高く、かつ樹脂洩れ検知の反応が速く、しかも洩れ樹脂を掃除するのが容易で、またリセットも容易な樹脂洩れ検知装置を提供する。【構成】 射出成形用金型1の樹脂注入口2にノズル3を当接して、前記金型1のキャビティ部に射出装置からの溶融樹脂を前記ノズル3から注入する射出成形機において、発光装置4からの光を送る発光側光ファイバー5と、前記の光を一定の間隙6をへだてて受ける受光側光ファイバー8と、受光した光を前記受光側光ファイバー8を介して感知する受光装置7とからなり、前記発受光各側光ファイバー5,8間の前記間隙6に前記ノズル3からの洩れ樹脂が侵入したとき、発光側光ファイバー5から受光側光ファイバー8へ送られる光量が変化することにより、ノズル3からの樹脂洩れを検知するよう構成したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
射出成形用金型の樹脂注入口にノズルを当接して、前記金型のキャビティ部に、射出装置からの溶融樹脂を前記ノズルから注入する射出成形機において、発光装置からの光を送る発光側光ファイバーと、前記の光を一定の間隙をへだてて受ける受光側光ファイバーと、受光した光を前記受光側光ファイバーを介して感知する受光装置とからなり、前記発受光各側光ファイバー間の前記間隙に前記ノズルからの洩れ樹脂が侵入したとき、発光側光ファイバーから受光側光ファイバーへ送られる光量が変化することにより、ノズルからの樹脂洩れを検知するようにしたことを特徴とする樹脂洩れ検知装置。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 樹脂洩れ検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258615   出願人:本田技研工業株式会社
  • 油漏れセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326853   出願人:エヌオーケー株式会社

前のページに戻る